最近、また、自分の周りで転職をする人が増えてきている。
もともとIT業界は、他の業界に比べて転職率が高いので、あまり驚くこともないのだが、今年に入ってからの知人の転職率は、かなりのものである。
それだけ、企業側でも「ITスキルがある人」の需要があるのでしょう。
どの企業にとっても、どれだけ優秀な人材を集め、育成できるかは、最重要課題といってもいいはずである。
その表れとして、最近では、「人材」のことを、「人財」と呼ぶ企業も増えてきています。
人材育成を大切に考えてる企業ほど、そういった呼び方を意識的に行っているように見受けられます。(良い転職先を選ぶ際のひそかな判断基準となるかも)
ちなみに、セクハラ・パワハラなど人に迷惑をかける社員や、リストラ対象の社員のことは、言い方がきついですが、「人罪」といいます。
あくまでも、会社にとって不必要で、会社にいるだけで罪ってことなんでしょうけど。
これは、ひどい表現ですね(笑)。
本日は、
「ITをマネジメントできる人材」について、書きたいと思います。
日経BPコンサルティングより、
「IT化の取り組みに関するアンケート」調査結果が発表されました。
調査の結果、多くの企業が、今後、IT化を進める上で、「ITをマネジメントできる人材」の必要性を認めていることが明らかになりました。
ここで言っている
「ITをマネジメントできる人材」とは、経営的な視点からのIT化およびITに基づいた経営(ITマネジメント)を行うことができる人材であり、企業内情報システムを統括する
CIO(情報統括責任者)のような人材のことをいいます。
いわゆる、技術職のような専門知識が豊富な人材ではなく、「経営陣とコミュニケーションできる能力」、「各業務部門のコンセンサスをとる力」をもっているような
ビジネスに強い人材です。
個人的には、全社の経営戦略を理解し、その実行手段としてIT化を推進することができる人材だと考えている。
つまり、全社的な視野で、IT導入の可否を判断し、
IT化を進めることができる人材である。ただ現実には、大部分の中小企業においては、会社規模にもよるが、CIOがいないケースや、情報システム部門が設置されていない場合が、まだまだ多く存在する。
しかしながら、アンケート結果からもわかるように、今後、IT化を進める上で、特にCIO的な役割を果たす人材は、その必要性が強く認識されている。
では、そういった企業は、どのように今後IT化を進めていけばよいか。
実際、企業によっては、「ITをマネジメントできる人材」の雇用や育成は、急には難しいなど、いろいろ制約があるかと思う。
手前味噌であるが、そういった場合には、「ITをマネジメントできる人材」として、一度、ITコーディネータを活用を検討してみてはいかがだろうか。
ITコーディネータは、ITに関するちょっとした相談事から、IT導入の専任マネージャー、あるいは社外CIOとしての役割など、中小企業のIT化のためのさまざま支援業務を行っています。
中小企業であれば、
IT推進アドバイザー制度を利用すれば、簡単に相談に乗ってもらうことができます。
正直、人によりけりですが、経営に強いITコーディネータであれば、一時的な社外CIOとして、全社の情報システムの統括する役割を十分に担うはずです。
ちょっと脱線してしまいましたが、
経営者が夢やビジョンを実現するためには、IT技術の活用は、競合他社との差別化を行う上で、今後も必要不可欠なものになってきます。
そういったことを踏まえると、CIOには、経営感覚をもった、今後、経営者の右腕になりうる人材を、就任させるべきではないかと考えます。■ 最後まで読んでいただきありがとうございました。
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出典元:nikkei.bpサイト(http://premium.nikkeibp.co.jp/itm/index.shtml)特集記事より