最近、めっきり冷えたせいか、どうも風邪を引いた気がします。
扁桃腺の辺りが思いっきり痛いです。
それと、年齢が上がるにつれ、免疫力が低下しているのか風邪がなかなか治りません(笑)
本日は、「経営者の視点の偏り」について書きたいと思います。
マネジメントシステムは、本来、経営者の経営管理に役立つ仕組みそのものをいう。経営者が企業経営を行う上で、必要な情報がきちんと管理され、伝達・報告される仕組みでもある。
そのため、経営者が把握したい数値、あるいは、外部に報告しなければいけない数値だけを管理してきたともいえる。
この管理したい数値に関して、実は、経営者の視点に偏りがあったのではと考える。
これまで経営者は、財務的な数値と社内業務プロセスの生産性に注力してきた。したがって、マネジメントシステムが管理する指標も、おのずと、財務的業績評価指標や社内業務プロセス(生産性)の業績評価指標を中心に置いた外部報告用のものとなっていた。
ところが、
企業の成功にとって本当に必要なのは、顧客満足であったり、従業員満足である。たくさんのお客様に、自社の商品やサービスを提供し、満足してもらうこと。
従業員がやりがいをもって働ける環境を経営者が用意し、従業員の人生をより豊かにすること。
こういった顧客満足や従業員満足といった視点を、経営者がこれまではあまり重要視していなかったように思える。正確にいうと、これまでも顧客満足や従業員満足については、どの経営者もきちんと考えてきたけど、それを具体的に戦略目標として設定し、数値を把握することをしてこなかったのである。
バランススコアカードが、「既存のマネジメントシステムとは異なる」といわれるのは、顧客満足や従業員満足というものをそれぞれ「顧客の視点」、「人材の視点」と位置づけ、戦略目標を掲げ、業績評価指標として管理することができることである。
これまで管理してきた財務や業務プロセスだけでなく、顧客や人材の視点を加え、それぞれに戦略目標を立て、数値を管理をする。
この4つの視点をバランスよくきちんと管理することで、経営者も偏りのない視点をもつことができるのではないでしょうか。■最後まで読んでいただきありがとうございました。
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