「
駐車場の利用伸びず」(日本経済新聞 2006/7/3 朝刊より)
▽・・・6月に施行された改正道路交通法で駐車違反の取り締りが厳しくなったが、「都市部の時間貸し駐車場の利用は、今のところ微増にとどまっている」と明かす。路上駐車が多かった地域は、もともと駐車場がいっぱいになりやすい場所ばかり。これ以上の利用増は望みにくい」のが理由だ。
▽・・・物流会社など顧客企業からは「もっと駐車場を増やしてほしい」との要望が寄せられるが、「地価の上昇傾向もあってなかなか難しい」。法改正でむしろ「個人客では車を使わないという人が増えかねない」と渋い顔をしていた。【パーク24社長 西川光一氏】
(引用終了)
以前、
「道路交通法改正で商機」という新聞記事に対して法改正はビジネスチャンスになりえるという内容の記事を書きましたが、実際はそんなに簡単にはいかないようですね(笑)。
西川社長のコメントから、顧客のニーズがあるにもかかわらず、それに答えきれない企業としてのジレンマを感じました。その大きな原因が駐車場スペースの確保ではないでしょうか。地価の上昇も含めて都市部で駐車場スペースを確保することは難しいようです。
当たり前のことかもしれませんが、駐車場スペースは、この事業にとって欠かすことの出来ない資源になります。人間にとって水分が欠かせないのと同様に、駐車場スペースを確保できなければこの事業は成り立たないのです。そういった事業にとって決定的で欠かすことのできない資源を
「クリティカル・リソース」と勝手に名づけました。
たとえば、輸入牛肉問題のときに、吉野家が牛丼の販売を取りやめたのも、牛肉がクリティカル・リソースだったからだといえます。
どんなビジネスにしろ、事業と基盤となる資源が必ずあります。それは人であったり、モノであったり、情報であったりするかもしれません。
要はそれが何なのかを明確にし、常に確保し続けれる状態にあることが重要です。その資源の価格および需要動向を常に目を光らせし、すぐに対応できるようにしておかなければいけません。
あなたの会社の事業にとって欠かせない資源は何ですか。
それは常に確保できる状態でしょうか。■最後まで読んでいただきありがとうございました。
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始まりませんからね!
法改正はビジネスチャンスに結びついて
いないようですね・・・