禁煙する値段は1箱500円 意識調査で過半数が回答「禁煙しようと思うたばこ1箱の値段は500円以上」−。7月1日のたばこ値上げを前に、製薬会社ファイザーが実施した喫煙者の意識調査で、値上げ後も喫煙を続けると答えた人の過半数がこのように回答した。一方、今回の値上げ(20本当たり10−30円)で禁煙を考えている人も約35%に上った。
調査は6月9、10両日、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の7都市に住む喫煙者各100人、計700人を対象にインターネットで実施した。
「今回の値上げで禁煙しようと思う」と答えた人は243人(34・7%)。仙台、広島では40%を超えたが、東京、名古屋は29%で、大都市より地方都市の方が禁煙志向が強かった。
(共同通信)
(引用終了)
今回は、禁煙に関するアンケート調査を元にいろいろ考察してみたい。
やめたくてもやめれないタバコ。
中毒性があることはみなさんもご存知のはず(笑)。
つまり、商売に置き換えると、こちらから販促や営業をかけなくても購入してくれるお客様でだといえる。
今回のアンケート結果として、500円以上だったら禁煙する=購入しないという結果がでました。逆に言うと、499円までなら多くの喫煙者は購入してくれるということです。
ここでいう500円は、
購入の意思決定をするターニングポイントとなる「購入限界価格」である。
通常、売上はどんな商売にしろ「販売価格×販売数量」で決定される。
したがって、
売上を上げたければ、価格と数量の両方、もしくはいずれかを上げる必要がある。しかしながら、経営不振や売上不振になった経営者は、必ずといっていいほど、販売価格を下げて、販売数量を増やすことで売上を向上させようと考える。より多くのお客様に買ってもらうことが売上アップにつながると本気で思っている。
確かに「販売価格を下げて、販売数量を増やす」ことで既存の売上が増えれば万々歳であるが、もし価格を下げても販売数量が伸びなかったら、どうなるだろうか?
たとえば、今までバナナを50円で仕入れ、100円で売っていたとしよう。
その時には1個販売すると、50円の利益が生まれる。バナナの価格を下げ、70円で売り始めたら、1個当たり20円の利益しか出ないのである。
つまり、
販売価格を下げるということは、販売数量の増減にかかわらず、利益を圧迫すると自殺行為なのである。
本来、目指すべきところは、お客様が購入できる限界の価格を販売価格に設定して、その価格に見合う、あるいはそれ以上の付加価値を提供することで利益を上げることではないだろうか。そうすれば、景気・不景気に左右されにくい高収益のビジネスモデルができあがるのである。
「自社が提供している商品・サービスの購入限界価格がいくらなのか」を知ることが、利益を生み出すビジネスモデルを確立する最大ヒントになると思います。お客様の財布の紐がしまる瞬間を見極めましょう。
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勝手にトラバ貼ってすみません(^^;
「販売価格を下げるということは、販売数量の増減にかかわらず、利益を圧迫すると自殺行為」に賛同してうれしくなったもので。