「時間別の味」思わず購入 (日本経済新聞 11月8日 朝刊より)
朝、昼、夜と食べたりする時間を指定した食品や飲料の売れ行きがいい。消費の場面を限定し、売り場の多く並んだ商品の中から迷わずに選べる点が受けてるようだ。売り場に多く並んだ商品の中から迷わず選べる点が受けているようだ
・・・(省略)
たしかに最近、「時間別の味」を売りにした食品が増えている。
アサヒの朝専用コーヒーの「WANDA」なんかがヒット作ですね。
商品の差別化の基本は、コンセプトを明確にして「絞り込むこと」にある。
切り口としては、「顧客を絞り込む」、「使用用途を絞り込む」等が主だったところ。
今回の事例は、「利用タイミング」を明確にすることで商品の差別化を図っている。具体的には、朝、昼、夜という「時間帯」をセグメントとして分け、消費場面を限定することで、商品を訴求しているのだ。
こういった「時間別」を売りにした差別化は、実は外食やサービス産業では昔から行われている手法の一つだ。「昼のランチタイムサービス」であったり、喫茶店の「モーニング」なんかがイメージがつきやすいと思う。
ただし、サービス産業の場合は、「時間別」にあったサービスを提供するというよりかは、どちらかというと時間帯による限定価格という「時間帯+価格」の複合による差別化のほうがが多く見受けられる。
とはいえ、「時間別」ごとに異なるサービスを提供していることで差別化を図っていることには変わりない。
この「時間別」という切り口で自社の商品・サービスを見直すのは、発想として面白いと思う。
自社の商品・サービスを「時間別」に売ることはできないだろうか。
また、「時間別」を売りに競合他社に対して差別化が図れないだろうか。など、差別化の切り口を変えて、いろいろアイデアを考えてみよう。
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